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検査測定

  寸法規格測定

バナーユニオンでは、各種検査機器、測定機器、試験装置を工程毎に配備して品質の評価を行い、不良品が次工程へ流れるのを未然に防止します。
また各装置は数値基準を満たすための測定能力を維持できるように管理されています。 三次元測定器、プロジェクター、ハイドゲージなどで製品の幾何寸法を測定します。

三次元測定器で製品、金型、冶具の寸法、幾何公差を測定に使用されております。

三次元の精度は1μ。

CCDカメラと組み合わせてプロジェクターで拡大しながら二次元測定ができます。

プロジェクターの精度は1μ。

定盤の上で工作物の高さを測定する道具である。また、平行線を精密にけがく為にも使われる。測定に使用する際は、場合により、ダイヤルゲージを取り付ける。

ハイドゲージの精度は0.01mm。
ダイヤルゲージの精度は0.01mm。

最も一般的なマイクロメータは外径を計るもので、フレームの両端にアンビルとマイクロメータヘッドが配置された構造になっています。
マイクロメータの精度は0.01mm。

  光学規格測定

分光光度計では光学製品のコーティングの透過率、反射率を検査、測定に使用されております。

角度計では光学平面と光学平面の角度を測定に使用されております。

レーザー干渉計では高精度ガラス平面板の平面度測定、レンズの透過波面測定、 レンズの球面精度、ミラー、フィルター等の面精度測定に使用されております。

  外観検査

工具顕微鏡の用途としては被測定光学製品の表面を拡大して測定したり、外観規格スクラッチ-ディグの状態を検証することができます。

外観検査については、熟練した検査員の目で光学製品のキズやカケを検査しています。

 
 

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